公益社団法人日本理学療法士協会の「理学療法士を取り巻く状況について」によると、神奈川県の人口10万人に対する理学療法士数は、全国平均を下回っています(2014年現在)。そこから、人員不足の傾向があることがうかがえます。また、就業先別に見ると、理学療法士の従事者数は、介護サービス施設よりも病院や一般診療所など医療分野が就業先として高い割合を占めています。このことからも、介護福祉分野の就業先で、機能訓練指導員に対するニーズが高いと考えられます。
2014年に厚生労働省が使用した資料「都道府県ごとに見た介護の地域差」で、神奈川県における介護保険施設をはじめとした高齢者向け施設・住まいの整備状況を見てみると、全国平均よりは下回った数値となっています。しかし、東京都や千葉県、埼玉県と比較すると高い整備率となっていますので、関東エリアの中では、他の都県よりも就業先を見つけやすい傾向があるといえるでしょう。
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